ロハスという言葉 〜 ロハスについて理解しよう

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ロハスという言葉

ロハスという言葉は、1998年にアメリカで造り出された言葉です。 食生活やライフスタイルに関する言葉には、シンプルライフ、スローライフ、スローフードなどの言葉があります。 そういったライフスタイルにも注目が集まり、そういった生活を心がける人が増えてきていますが、同じようにロハスという言葉にも関心を持つ人が増えてきているようです。 ロハスという言葉が日本で知られるようになったきっかけというのは、2002年に日本経済新聞に取り上げられたことで、それから少しずつマスコミなどのメディアで取り上げられるようになり、一般にも浸透していったようです。 アメリカでは、LOHAS市場の発展を目的として、毎年LOHAS会議が行われています。 Whole Foods Market、Wild Oats、GAIAMなどの企業が生産者のサポートと行ったり、LOHAS JournalというLOHASマーケティングを取り扱う雑誌を刊行したりというような取り組みが行われています。 ロハスという言葉は、社会学者の肩書を持つポール・レイ氏と心理学者の肩書を持つシェリー・アンダーソンという2人の学者によって作り出されました。 ポール氏とシェリー氏の2人は15年もかけ調査を行って、アメリカの人口の約25%は、カルチュアル・クリエイティブズという地球環境やエコロジー、平和などに高い関心を持ち自己実現や自己表現を向上させるというような思考を持っているという結果を発表しました。 その調査結果に基づき、ポール・レイ氏と起業家でGAIAMの創立者であるジルカ・リサビ氏が、「ロハス(LOHAS)」というマーケティング用語を造り出したのです。
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