ロハスの日本と海外での認知度 〜 ロハスについて理解しよう

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ロハスの日本と海外での認知度

日本では、環境問題やエコロジー、健康や癒しなどがテーマとなっている商品やサービスのことをロハスといい、こういった事に関心があり生活に取り入れている人たちのことをロハスピープルと呼ぶなど、ロハスという言葉が一般に浸透しています。 シンプルライフやスローライフ、スローフードなどといった言葉などと同じように、目にしたり耳にしたりする機会も多いロハスという言葉ですが、他の国では日本ほど一般的な認知度は高くないようです。 日本では、日本経済新聞が2002年に最初に取り上げられた事をきっかけに、2004年にはソトコトという月刊雑誌で取り上げるなど、さまざまなメディアで紹介されて一般への認知度が高まりました。 アジア圏の韓国や台湾などといった国でも、ロハスという言葉は日本と同様に一般的な言葉として用いられているようです。 ところが、アメリカなどでは日本のように一般に浸透している言葉ではなく、ビジネス用語の一種として取り扱われているといいます。 日本とアメリカで、どのくらいの人がロハス的な生活、いわゆる環境や健康、社会など問題に高い関心を持って、自分自身が向上していくためにそれらを実践しているか、という事について調査を行いました。 調査機関は、日本がイースクエアという会社で、アメリカはNMIという会社です。 そして、以外にもアメリカと日本のロハス層である人の割合にはほとんど差がない、という結果が出たのです。 日本でのロハス層は29%、アメリカは23%がロハス層だということです。 日本では、ロハスという言葉が最初に紹介されてからあまり時間がかからずに一般的に普及したといえるでしょう。
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